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画房日誌

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【DS版DQ5】プレイメモ・その1【少年編】

最近、娘に貸してたDS版DQ5がやっと返って来たので、ミンサガはちょっとおやすみしてDQ5を始めました。
なので記録として感想などを書いて行こうと思います。日記というより、メモみたいになりそうです。
DQ5はシリーズ中でも1.2を争うほど好きな方です。モンスターが仲間に出来るなんてと、当時は本当に興奮したなあ。

最初にやったのは発売当時のもちろんSFCで、当たり前のようにビアンカを嫁にしました。
次にやったのは数年前で、PS2版のものでフローラを嫁にし、今回DS版ではデボラを嫁にしようと思います。
PS2版は追加要素盛りだくさんで楽しかったな。すごろくコンプリートしてプチタークを仲間にしたのは良い思い出。
なかなかレベル上がらなくて途中で放置していますが…。






1.ゲームスタート
いつものようにパパスが妻・マーサの出産を待ちわびているところから始まります。
そして主人公誕生。パパスがこの子はトンヌラにしようと言うのをやんわりと拒否し、「アルファ」と命名。


場面は代わってビスタ港。いきなり船に乗り込んできたデボラらしき女の子に邪魔なのよ!などと言って突き飛ばされる。
出会い頭から酷いなwデボラ。

サンタローズへと向かい、ビアンカとその母に会う。ここの時点で主人公6歳ビアンカ8歳という設定が明らかになる。
ビアンカの父ダンカンが体調を崩しているというのでサンタローズの薬草を貰いに来たが、なかなか出来ないとのこと。
暇な主人公、サンタローズの洞窟に入ってモンスター共を蹴散らしながら道具屋?の主人を助ける。たまげた6歳児だ。

薬草が出来たのでビアンカ一家をアルカパの町へとご送迎。
泊まっていけというのでお言葉に甘えて泊まると、朝になってパパスがダンカンの風邪をうつされたとか言って寝込む。(抵抗力弱すぎイ!)
暇な主人公、ビアンカと町探索へ。
キラーパンサーをいじめているガキどもからキラパン取り戻すべく、レヌール城へ。
レヌール城へと入る前、いやというほどレベル上げてみました。
武器防具買えるものは万全にし、最後の方にはサンタローズの向こうのラインハットの通行祠の南の方へと行くと、ラインハット周辺の敵が出現するので、そいつらとも戦いひたすらレベル上げ。お陰でレヌール城は楽勝でした。多分ふたりともレベル14くらいまで上げたと思う。(うろ覚えです)
城を支配してたボスを倒し、レヌール城の王と王妃の墓からゴールドオーブ発見していただき。
これって天空城から落っことしたやつがたまたまここにあったんだっけ?

アルカパに戻り、約束どおりキラーパンサーを取り戻します。名前はゲレゲレにしました。
しかし、ビアンカの案でキラーパンサー助けるために苦労したのに、なんとうちではお母さんが動物嫌いだから?飼えないからと言って問答無用に主人公に押し付けやがったのですwなんということでしょう。



2.ベラとの出会い
再びサンタローズに戻ると、なんだか村のあちこちで悪戯がされていておかしいわという話題で持ちきりです。
教会の前では村では見かけぬイケメンの兄ちゃんがうろついている、私に気があるのかしらと言ってシスターが喜んでいます。
そんな兄ちゃんと話をしてみると、レヌール城で拾ったゴールドオーブを見せてくれとしつこいのです。しぶしぶ見せるとすぐに返してくれ、更にはこの先辛いことがあっても負けるなと言ってくれたりします。

そう、これはもちろん大人になった主人公なのですが、どうしてせめてラインハットに行ったら…と言うかヘンリーがさらわれ、追いかけたらパパスが死んでしまうことを教えないのでしょうか。タイムパラドクスが発生して未来がおかしなことになってしまうからでしょうか。

もしヘンリーがさらわれても、せめて主人公が追いかけなければ?でもヘンリーを人質に取られたら、パパスは同じような行動に出たから意味がないだろうし
いや、ヘンリーがさらわれることを教えて、厳重に警護をしていれば?そしたら今度は弟がさらわれて…?色々とキリがないな。
幼い主人公の力では、パパスをラインハットへ行かせないなんてことも出来ないしなあ。うーん。
そもそも主人公的には、10年一緒に奴隷してた親友ヘンリーを見殺しにするような助言も出来ないし、結局、辛いこと(奴隷生活を10年送る羽目になる)に負けるなとしか言いようがなかったんだなあ。

だけどさ、私DQ5の中でも結構好きなんだよね、あの大きい主人公と小さい主人公の邂逅のシーン。何か、胸が痛くなるのね。


で、酒場に行くとベラがいて、あたしの姿が見えるのね!と言って主人公に助けを求めます。
(この辺、ちょっとDQ6のバーバラなんかを思い出します。)
んで、求められるままに妖精の国へ。春風のフルートを取り戻す作業は簡単でしたが、PS2版では妖精の国にもすごろく場があったよなあと思って散々歩きまわってしまいました。どうもないみたいですね。
ベラが仲間になったのはいいがレベル低いし、上がらないし、命令出来ないし、何よリグラフィックが何か不細工になっててびびった。あんな顔だっけ?もっと可愛かった記憶が…。

難なくフルートを取り戻し、サンタローズに戻ると親父がラインハットに呼ばれたから行っちまったというサンチョ。
教会に行くとパパスは一応いるのですが、この親父何がしたいのかちょっとわからない。置いていこうと思ったのか?酷いぜ。



3.ラインハット到着。
ラインハットの城に到着すると、何やら王様とパパスだけで何やら話が始まります。
ラインハット王は、パパスがグランバニアの王だと知ってるのかなあ。昔から知っているからわざわざ書状を送りつけたのか。
ヘンリーをしばらく教育するって、剣の稽古でもさせるつもりだったのかな?こっちは伝説の勇者探しで忙しいちゅーねん。

ヘンリーが部屋から逃げ出して、俺なんかいらない子なんだ、見たいなことを言った時、パパスがヘンリーを殴り、父親の気持ちも考えろといいます。が、ラインハット王はヘンリーをどうしたかったかよくわかりませんなあ。
鍛えるなら、父親が相手してやりゃいいだろと思うが、王様だから忙しいのだろうか。そんなんだからヘンリーがぐれたんじゃないか、とパパスの立場ならそうラインハット王に説教するべきです。
後妻に頭が上がらず、自分の前妻の息子を差別されかわいそうな目に遭わせているのに、何も出来ないなんて王様以前に父親としても無能やん。

で、ヘンリーが人さらいにさらわれてしまうところを目撃し、パパスに報告するのですが、パパスは「大げさにしたくないから自分が助けに行く。ついてこい!」と言ってさっさとどっかに行ってしまいます…。まっすぐ誘拐先の廃墟に向かったんだろうけど、分かるか!マジで見失ったと思ってどうしてたっけと途方にくれたじゃねーか。本当によくわからん親父だ。

仕方ないのでゲレゲレと二人で神殿?廃墟?へと向かい、なんとか雑魚と戦ってるパパスのところへ。
「はぐれたと思った」じゃねーよ馬鹿か?!放任主義にも程があるわい!

思ったがここで普通にラインハット王にヘンリーがさらわれたことを言っていれば、王様としても父親としての挽回のチャンスがあったんじゃないのか?
そしてパパスが死んでふたりが奴隷になることもなかったのでは?って思います。
パパスの判断ミスですね、これは。


んで、ゲマ、ジャミ、ゴンズのところに行き、一度は倒すものの主人公を人質に取られ、ぬわーーーーー!発動。
SFC版は忘れたんだけど、PS版ではメラゾーマによって焼きつくされながらぬわーーーーーってなってるパパスの最後があったと思うんだけど、DS版はホワイトアウトのみ。
主人公とヘンリーは連れ去られ、ゴールドオーブは粉々に砕かれ、ゲレゲレは放置。
そして奴隷へ…。



■少年編総評
このあとへ続く話の伏線てんこ盛りという感じで、覚えとくべきことが結構あるけど、ゲーム進めてると忘れてしまう細かいこともあったりして。もう3回めなのに細かい所チョイチョイ忘れてしまってました。

しかし改めてパパスってこんな自己中つうか、突進型だったかと驚いた次第です。
…でなきゃ国を弟に押し付けて出奔なんてしないよな…。そりゃ確かに愛する妻がどこかにさらわれたと言ってもだよ。
マーサとの馴れ初めもそうだけど、思い込みの激しさがすごすぎるというか。
こんな暴走王、王様として不適格かもしれんwオジロンに王位渡して正解やった。のかも。



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